とりあえず、昨日と今日でやっと、下地処理と下塗りが終わりました。
写真で、うまく全体を撮れる位置がないので、適当に写真撮って、全体の流れが分かりにくいと思いますが、写真載せてみたいと思います。
まず、水洗い前の瓦の谷の部分の状態です。
水洗い前の谷の部分のアップ写真です。
モルタルの部分が、瓦の切り口の部分から離れてきて、外れかかってます。
水洗い後の谷の部分です。
モルタルが、瓦の切り口の部分から、外れていったところが何箇所か出てきました。
モルタルが外れていったところのアップ画像です。
コーキングをボンド代りに、少し入れ込んでいます。
外れていったモルタルの裏側にも、コーキングをボンド代りに入れています。
それを、また、同じ位置に、はめ込みました。
それから、谷の部分の隙間が開いていた部分をコーキングで埋めました。
1か所目の谷の部分の、下地処理のコーキング完了です。
1か所目の谷の部分の、反対側から見たコーキング完了写真です。
2か所目の谷の部分の、コーキング完了写真です。
3か所目の谷の部分の、コーキング完了写真です。
4か所目の谷の部分の、コーキング完了写真です。
全部で、谷の部分は、4か所でした。
鬼瓦の裏のモルタルと瓦の部分も、隙間が開いてきていたので、
コーキングで、隙間を埋めました。
全部で、20何個かありました。
多過ぎたので、写真には撮ってませんが、すべて、同じようにコーキングしています。
逆プライマーです。
コーキングには、可塑剤と呼ばれる、汚れが付きやすい成分が含まれているので、その成分を防止する塗料が、この、逆プライマーです。
鬼瓦や谷の部分にコーキングを打ったところや以前コーキングを使用していた部分に、逆プライマーを塗りました。
逆プライマー塗布後です。
写真では、分かりにくいと思いますが、実際は、塗ったらテカテカ光ってて分かりやすいです。
エクセルガード(下塗り塗料)です。
ここの現場では、7缶あれば足りる計算だったのですが、もしも足りなかった時が、工程が遅れてしまうので、1缶多めに8缶取りました。
瓦の今、下塗りを塗っている部分は、吹き付けの機械では、キレイに塗りにくい部分なので、最初に刷毛で塗っています。
雨樋が、のっている瓦の下場も吹き付けで塗れないので、最初で雨樋をずらして塗っています。
ソーラーは、養生して、下の部分は、吹き付けで塗りにくいので、刷毛で塗っています。
分かりづらいと思いますが、棟の下の部分の裏側も吹き付けしにくいので、刷毛で塗っています。
吹き付けで、塗りにくいところは、刷毛で塗って、コーキングの部分は、逆プライマーを塗っています。
ここまでしてから、吹き付け開始です。
吹き残しがないように、垂れを出さないように、頭を使って吹き付けています。
瓦の角の部分が塗料が付きにくいので、最初に角度を付けて吹き付けています。
逆向きの角も、角度をつけて吹き付けています。
私の場合、角を2回吹き付けて、丸の所を1回吹き付けるような感じで吹き付けています。
瓦が下の瓦の時は、吹き付けの仕方は変わりますが、やはり、角は2回角度をつけて、丸は1回吹き付ける感じで吹き付けています。
今日で、下塗りは、吹き終わったのですが、下塗り完成写真撮ってくるの忘れました・・・
明日と明後日は、天気が悪そうなので、お休みしますので、現場に入った時に、朝一番に下塗り完成の写真を撮りたいと思います。
とは言っても、全体の瓦を写せる位置が今の現場は、ないのですが・・・
今回、下塗りに使用した、エクセルガードの缶数は、6缶と半分ぐらいでした。
標準塗布量でいけば、5~12缶と範囲が広いのですが、塗料屋さんが7缶あれば足りると言ってたので、今回の使用缶数は、普通ぐらいだと思います。
希釈は、水を500g~1500gの間で希釈するので、今回は、1000gで希釈して下塗りしました。
長々とブログ読んでくれた方々、ありがとうございます。
私の塗装は、弊社の見積もり通りに工事を着工出来れば、いつも、こんな感じの塗装工程で着工しています。
また、ブログ書きます。
お疲れ様でした。
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